G4ファクスは「2027年までに」切り替えの検討を:INSネットのディジタル通信モード終了と3つの代わり


会社のFAXが、使えなくなることがあるんですか?

G4ファクスは、INSネットのディジタル通信モード終了の影響を受けます。
固定電話網のIP網への移行で、INSネットの「ディジタル通信モード」の提供が終わります。このモードを使うG4ファクスは、2027年までに切り替えを検討するよう業界団体が呼びかけています。G3ファクスはそのまま使えます。
発表のポイント
- 2024年1月から2025年1月の間に、加入電話とINSネットの中継網がIP網に切り替えられる
- G3ファクスは設備の切り替えや変更が不要で、そのまま使える
- G4ファクスが使うINSネットの「ディジタル通信モード」は提供が終了する
- 2027年までに、G3ファクスか別の通信方法への切り替えを検討するよう呼びかけている

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情報通信ネットワーク産業協会 画像情報ファクシミリ委員会の資料によると、NTT東日本・NTT西日本の発表では、2024年1月から2025年1月の間に加入電話とINSネットの中継網がIP網に切り替えられます。G3ファクスは設備の切り替えや変更が不要で、引き続きそのまま使えます。
G4ファクスは、INSネットの「ディジタル通信モード」を使っていましたが、このモードの提供が終了します。同資料は、2027年までにG3ファクスを使うか、別の通信方法に切り替えるかを検討するよう呼びかけています。詳しくは、使っているファクスのメーカー担当者に問い合わせるよう案内しています。
代わりの方法として同資料が挙げているのは3つです。G3ファクスは、通信速度はG4ファクスより下がりますが、広く普及し接続性が高い方式です。IPファクスは、ひかり電話・データコネクトやLANを使い高速通信ができます。インターネットファクスは、電子メールを使う方式で、パソコンやスマートフォンに送ることもできます。なお、NTT西日本は当面の対応策(補完策)として「メタルIP電話上のデータ通信」を提供すると案内しており、INSネットの音声モード(通話)は提供が続きます。

用語メモ
- INSネット:NTT東日本・NTT西日本のISDNサービス。通話の「音声モード」とデータ通信の「ディジタル通信モード」がある。
- G3ファクス/G4ファクス:ファクスの通信方式。G4はINSネットのディジタル通信モードを使う。
- IP網:インターネットと同じ技術(IP)で動く通信網。
確認しておきたいこと
- 自社のファクスがG3かG4かは、機器の取扱説明書やメーカーで確認が必要です。
- 補完策「メタルIP電話上のデータ通信」で使える機器や提供期間は、NTT東日本・NTT西日本の案内で確認が必要です。
- 切り替え先の料金は、各サービスの料金表で確認が必要です。

うちのFAXがG3なら、何もしなくていいんですか?

資料では、G3ファクスは設備の切り替えや変更が不要とされています。
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